ラテン…サルサ…②

アメリカ日記、ラテン&サルサ編①はコチラ!

ドキドキのラテン&サルサアンサンブル授業初日。

教授は、グラミー賞を6度も受賞している、ラテン音楽界の第一人者・ベーシストの John Benitez 氏。

クラスの時間になり、演奏する曲の譜面をそれぞれのパートに渡すジョン。ボーカルはコレね。と渡されたのは、歌詞が書いてある紙。
「やっぱり情熱的なラブソングとかが多いのかしら、意外とそうでも無いのかな〜?」とか思いながら目を通す私。

しかし。

…!?!?
……!?!?!?

全っ然わかんねぇ!!!


歌詞の内容が全く持って分からない!!
一応、英語は大学レベルまでは出来ているので、特に問題は無かったのですが…

そう、歌詞は全て

スペイン語だったのです💃🏻💃🏻💃🏻


ビックリした私は、思わずジョンに
「スペイン語で歌うの!?!?」
と聞いてしまったのですが、

「何言ってるんだ、サルサはスペイン語で歌うからサルサなんだよ。」
と、ジョン。

そうかぁ…そういうものなのかぁ…
そうだよなぁ…そりゃそうだよなぁ…

と、若干の放心状態のわたし。

その日から、スペイン語の歌をうたう特訓が始まったのでした…!

つづく

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